人間力総研がドラッカーの著書をもとに勉強会

OLYMPUS DIGITAL CAMERA人間力総研の勉強会「ドラッカーで遊ぶ会」が7月13日、都内有楽町の国際ビジネスセンターで行われ、ホール関係者10名が受講した。この会は、ドラッカーが提唱しているマネジメント戦略や経営哲学を学ぶことを目的に、平成24年に若手ホール経営者の有志によって結成された勉強会で、スタートから3年が経過したこの日、1期生による研修最終日を迎えた。
 
冒頭、主催者として挨拶した二瓶氏は「6月から2期生の勉強会『エンジョイ ドラッカー』にバトンタッチしたが、1期生であるこの仲間達でドラッカーの経営哲学の原理原則を学べたことは大変有意義なことだった。多くの若手経営者にこの勉強会の存在を知ってもらうために、今後も学びの輪を広げていきたい」と述べた。
 
ディスカッションのテーマはドラッカーの著書「イノベーションと企業家精神」の中の第19章「顧客創造戦略」。参加者からは特に効用戦略や価格戦略、事情戦略、価値戦略を提唱している部分に対して「この章が最もパチンコ経営に応用しやすかった。利益設定についてはこの章を通じて、現状のホール営業と顧客が求めているものとの間に大きなギャップを感じ、この課題にどう向き合い、見極めていくのかを考えさせられた」「ドラッカーの『利益は賢さの違いからではなく、愚かさの違いから生まれる』という表現は経営学者らしくはないが、だからこそ逆に説得力があった」「価格戦略ではコストベースではなく、顧客にとっての価値そのものを上げることを優先させるべきだと気付かされた」といった意見や感想が挙がった。
 
これらの意見に対してコーディネータを務めた二瓶氏は「皆さん大変熟読されているという印象を持った。事業の再定義を促すこの章は非常に重い意味をもっており、顧客創造というものをパチンコに落とし込んで社内でもっと掘り下げていけば、案外面白いアイディアも出てくるかもしれない」と、この章の深堀りを呼びかけた。

 

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