全遊振が新規則機で討論会、パチンコ機の新たなカテゴライズなどを提案

全遊振1018全国遊技ビジネス振興会は10月18日、都内台東区のホテルパークサイド上野で第6期8回目となる例会セミナーを開催した。当日は、小森ワーキング代表取締役の小森勇氏、TKC代表取締役の高橋正人氏、メイドインサービス取締役部長の飯田信一氏、サン電子チーフアナリストの北瀬紳一郎氏によるパネルディスカッションが行われ、新規則機について意見が交わされるなどした。

このうち北瀬氏は、すでにホール導入された設定付パチンコ機の業績推移データを指し示しながら、「新規則機の高ベースが売上性能に影響を与えている。またデータでは徐々に設定を下げていったことがわかるが粗利はそれほど増えていない。しかし、この台粗利の低さは、勝てる機械ということで、若年層を中心としたパチスロユーザーが設定付パチンコ機を打っているということを裏付けているデータでもある」と分析した。

一方の高橋氏は、パチンコ機のカテゴライズについて言及。「パチンコ機に設定が搭載されたことで、これまで確率帯ごとで分類してきたコーナーが成立しなくなってくる。そのため、パチスロ機のように、例えばV確STコーナーなど、ゲーム性でカテゴライズして新規則機を訴求していく方法も考えなくてはならないのではないだろうか」と提案した。

また飯田氏は6号機の見通しについて、「設定を能動的に使うのであれば、6段階設定は必要だろう。ノーマルタイプであれば、4段階でもいいだろうが、それ以外のタイプでは、設定判別要素をシビアに捉える遊技客との駆け引きを考えれば、上にも下にも見える設定がないと、見切りが早くなる」との考えを示した。

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