参加人口は1035万人 GA社が調査結果の報告会

IMG_3666グローバルアミューズメントは4月22日、都内渋谷区の同社において「パチンコ・パチスロ参加人口調査2016年版」のプレス報告会を開催した。調査は2014年から年に1度行っているネット調査で、今回は2016年3月3日~3月7日に実施し、2万9,335件のサンプルを得ている。報告会では同社代表取締役の青山真将樹氏が調査結果の報告と分析を行った。

同調査では参加人口を「3カ月に1回以上遊技するユーザー」と定義。今年の参加人口はパチンコが前年比10万人減の981.1万人、パチスロが同0.9万人減の709.6万人で、ほぼ横這いの数値となった。パチンコとパチスロを共に3カ月に1回以上遊技した重複人口は同1万人減の655.3万人。この重複人口を考慮した全体の参加人口は同9.9万人減の1,035.4万人となっている。

また、「年に1回以上」及び「半年に1回以上」遊技すると回答したユーザーを「ご無沙汰ユーザー」、この1年での遊技はないが遊技経験自体はあり「機会があれば遊技したい」と回答したユーザーを「休眠層」と定義。参加人口とご無沙汰ユーザー、休眠層をあわせた数を「ポテンシャル層」として算出しているが、パチンコが前年比113万人減の2,041.1万人、パチスロが同57.6万人減の1,506.7万人となった。参加人口と比べて下落幅が大きく、青山氏は「参加人口は業界内の苦戦感に対して意外に減ってない結果となったが、参加人口回復に向けたポテンシャルは大きく低下した1年」とした。

「遊技経験がない」とした回答者の動向では、20代男性の59.8%がパチンコを遊技したことがないと回答したのに対して、パチスロは64.6%だったことを受けて「若年層を取り込むにはパチスロと思いがちだが、入口はパチンコのほうが広い。新規ファンを取り込み、参加人口の増加に繋げることを念頭に置くと、パチンコでの訴求が重要になる」とした。また、遊技経験のあるユーザーの調査で、「遊技しないカテゴリー」としてハネ物や甘デジを挙げた比率が高いことから低投資部門がパチンコへの入口として機能してないことを指摘。「大当り確率1/300前後のローミドルが最も入口が広い。1/319タイプで大きな市場を作ることができるかが、参加人口回復の最重要課題になる」とした。

青山氏は参加人口に対する理解と啓蒙に積極的に取り組む意向を示し、ホール系団体をはじめとした業界団体を対象に、調査結果の講演形式での解説を無料で行っていきたいとした。

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