大規模無料セミナー開催、パネル議論ではPSの同時規制に危機感

OLYMPUS DIGITAL CAMERA全国遊技ビジネス振興会(=全遊振)と、パチンコを元気にする会(=パチ元会)は3月5日、大阪市中央区のハートンホールで、「3年後の未来のために今」を主題とした全24コマからなる無料セミナー会を共催した。当日は約700人の業界関係者が足を運び、多くのセミナーで立ち見の受講者が生じるなど会場は終日ごった返した。

そのうち、業界の今と未来をテーマとしたパネルディスカッションには、全遊振会長でエム・アイ・ディ・ジャパン代表取締役の三井慶満氏と、パチ元会の会長でトータル・ノウ・コネクションズ代表取締役の高橋正人氏、小森ワーキングの小森勇代表がパネラーとして登壇。業界の近未来を想定しながら、様々な議論を取り交わした。

その中で、パチンコの射幸性を抑制する目的で改定された今回の日工組内規について言及した三井氏は、「これまでも業界は、多くの規制を乗り越えてきたが、パチスロとパチンコが同時に規制されることは無かった。私は35年業界を見てきたが、中古移動の問題も含め、今後の推移次第で大きな問題になると思うし、寒気すら感じる」と、遊技機のスペックダウンという問題に留まらず、今後の不透明感が払拭できていない中古機流通に懸念を表した。

また、今回の内規改定のポイントを解説した高橋氏は「スペックダウンしたパチンコによって、売上の減少は確定路線。それに伴う利益率の上昇で、薄利多売はより考えられない時代になるという人もいる」と危機感を表し、今から想定されるリスクに対する準備を行っていくことの重要性を示した。

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