未来研究会経営セミナーが開催

未来研究会経営セミナー実践的なコンサルティングで定評のある遊技産業未来研究所主催の未来研究会経営セミナーが、7月25日、都内墨田区の東京スカイツリーイーストタワーで開催され、業界関係者25名が受講した。講師を務めたのは㈱PRCの中田藤生代表、㈱ジーティネット東日本エリアの吉田直也次長、遊技産業未来研究所の中野忠文代表の3名。
 
このなかで新規則機のポイントになる設定機能に焦点を当てて講演した中野氏は、「設定で変えられるのは大当たり確率のみだが、高設定ほど確変、時短ともに引き戻し率が高くなることで、継続率や連モード突入率、T1Y、TYなど相乗効果が発生する」と説明。営業上の計数管理に多大な影響を与える可能性を指摘するとともに、設定機能によってパチンコ営業の拡がりを示した。その上で中野氏は、設定付きパチンコ機2機種を、メーカー発表のベース値を若干変えた上で独自のシミュレーションにかけてその分析結果を報告。ホール側の対応として「機種ごとに設定差が強く出る部分が異なるので、まずはスペックや仕様の詳細を把握しておくことが必須になる。また、来店客に『高設定への期待感』や『高設定を使用している』ことを認識させることも重要になってくるだろう」と語るなどした。このシミュレーションでは、一部の機種で「設定1」であっても、短時間稼動の場合だと、4台に1台の割合で高設定並みの動きをすることが判明したことも報告。中野氏は「早い時間帯からの遊技意欲に期待できる可能性も秘めているが、いずれにせよ設定付きパチンコの魅力を最大限に引き出すには、一定台数の導入が必要であり、効果的な運用を行うことで集客、稼動に繋げて欲しい」と呼びかけた。
 
セミナーではほかに、吉田氏が接客全般に関する講演を、中田氏が「顧客の維持さえあれば怖くない」をテーマに、稼動アップに必要な営業施策を解説するなどした。

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