業界関連3社共催による「来店ポイント活用セミナー」を開催

来店ポイントセミナー来店ポイントと連動したWEB顧客管理システムなどを提供するシーグリーンとパチンコ店向けプロモーション事業を展開するピーアイエックス、台管理システムやマーケティングサービスなどを手掛けるGOLUCKは9月28日、都内中央区のTKPカンファレンスセンターで3社共催による「来店ポイント活用セミナー」を開催した。当日は、シーグリーン営業本部長の中井浩氏と同社横浜営業部の中村允彦氏、ピーアイエックスの桃生純太氏が講師を務めたほか、ゲスト講師として第二営業部顧問の堀川和映氏が講演し、業界関係者120名が参加した。

桃生氏は、既存の顧客を逃さずに来店回数を増やすためには、会員戦略が有効だと指摘。そのためには既存の会員データを細かく分析するとともに、さまざまな販促ツールを活用した効果測定や定期的な情報更新による情報の育成が重要な要素になると述べた。中井氏は、他業種が提供しているポイントサービスの現状について触れながら、企業がポイントカードを導入する動機が再来店を促すための誘因型からユーザーの行動を引き出すための動因型に変化していると指摘。「利用者は自分が上得意客であると判断されると、多少価格が安い店でも別のカードの店舗であれば利用しないこともあり得る。このような『忠誠心』の高い顧客は離反される可能性が極めて低くなるということがデータで実証されている」として、ポイントサービスはユーザーの囲い込みやロイヤルカスタマーを育成するための最適なツールだと述べた。

また、中村氏は正当な評価制度を導入することでスタッフのモチベーションや営業力が高まり、その結果、ESだけでなくCS満足度も向上させることができるとして、シーグリーンが提供するクラウド型評価制度サービス「ヒョーカクラウド」を紹介。堀川氏は、今後の生き残り策としてこだわりの明確化や顧客接点、ユーザーとの関係性の構築などを挙げ、「大事なのは自分の店にお客様が来店する理由を作ること。そのためには、こだわりを伝え続けることが必要で、店舗の魅力やサービスの独自性をアピールするためにユーザーとの接点を積極的に作って欲しい」と語った。

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