船井総研が一般賞品で利益アップ図る手法を解説

船井セミナー7月船井総合研究所は7月15日、都内港区の芝セミナープレイスで、「一般景品利益アップセミナー」を開催した。当日は、シニア経営コンサルタントの成田優紀氏と福岡豪氏のほか、ゲスト講師として一般賞品の取り組みを推進しているエスエープランニング営業推進部長の中村政己氏が講演した。

成田氏は、今後の遊技機環境の変化を見据えたうえで一般賞品による利益確保の重要性を強調し、「一般賞品部門の強化は、投資リスクが低く成果が出やすい。始めれば確実に売上増が見込めるだけでなく、競合との差別化や社員教育にもつながるので積極的に取り組むべき」と語った。また、出庫数を上げるための手法として「端玉賞品」と「高額賞品」の取扱いを明確に分けることを推奨。端玉賞品は、直接仕入れによる原価率の抑制やアイテム数の厳選、PB商品の活用などを挙げた。一方、高額賞品は声掛けや商品の魅力を伝えるためのPOP、ユーザーに伝わりやすいキャッチコピーなど、販促の強化が求められると語った。

これを受けてエスエープランニングの中村氏は、「大きなコストを掛けずに始められる点が大きな魅力。当初は1店舗だったが、現在はグループ全店で取り組んでいる」と述べたほか、「金額は小さいが確実に利益アップを実感できる。賞品の原価や利益率を周知させることでアルバイトスタッフにもコスト意識が芽生えた」などのメリットを挙げた。

さらに、売り場力と販促力の強化について語った福岡氏は、ホールの実例を写真やイラストで紹介。賞品コーナーの導線や什器の配置は小売業を参考に、思わず商品を手に取りたくなるような仕掛けが重要になると述べたほか、季節の催事などを利用して売り場を盛り上げる手法を解説した。

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