我々に『熱量』はあるか?!

マツコ・デラックスさんの最新著書で、モー娘。について「そんな熱量が感じられるから、ステージがおもしろくなるわけ。本人たちの気合いだけでなく、愛情、心血を注いだ人たちの集結した魂が。ステージの熱量になるのよ」と語る一節があり、一方でAKBについては「一般の日本人の心には届いてこない。なぜ伝わらないかというと、結局、 ヲタ向けの歌だからよ。同じ恋の歌にしても、アイドルに妄想してセンズリこいている気持ち悪い童貞男の価値観にドンピシャの歌詞では、女の子や大人たちは共鳴できないじゃん。やっぱ、国民が共有できるメッセージが入っているかどうかっていうのは、大きいよね」と斬っています。
 
マツコさんが熱烈なモー娘。ファンであることを差し引いても、非常に面白い論評だと思いました。と同時に、遊技業界に当てはまる話でもあるかもなあと感じました。
 
モー娘。のくだりを業界の言葉で置き換えてみると、「そんな熱量が感じられるから、遊技機(遊技場)がおもしろくなるわけ。ホールの人たちの気合いだけでなく、愛情、心血を注いだメーカーの人たちの集結した魂が。遊技機(遊技場)の熱量になるのよ。」となります。AKBのほうも、「一般のプレイヤーの心には届いてこない。なぜ伝わらないかというと、結局、 ヘビープレイヤー向けの遊技機(遊技場)だからよ。同じ遊技機(遊技場)にしても、ヘビープレイヤーの価値観にドンピシャの遊技機(遊技場)では、一般のプレイヤーたちは共鳴できないじゃん。やっぱ、非プレイヤーも共有できるメッセージが入っているかどうかっていうのは、大きいよね。」となるわけです。
 
表現は若干変えましたが、あら不思議、まるでマツコさんが業界へ指摘してるみたいです。マツコさんはおそらく、『売上』優先になっているAKB商法の底の浅さを指摘し、モー娘。の芸能への『姿勢(≒熱量)』を評価しているのだと思います。これはまさに、いま遊技業界が直面している問題とも繋がってくるのではないでしょうか。
 
我々に『熱量』はあるのでしょうか。
 
 

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