2024.8.1

世界的なブームを呼んでいる「ポーカー市場」 遊技機メーカー・ホール企業も参入

トランプを使って行う「ポーカー」は世界的な人気を誇り、その波は日本でも急速に広がってきている。

日本ではポーカーと聞くと、カードが5枚配られる「ドローポーカー」を思い浮かべると思うが、世界的には「テキサスホールデム」が主流で世界中のプレイヤー人口は1億人以上もいる。

テキサスホールデムは、各プレイヤーごとに配られる2枚の手札とコミュニティ・カードと呼ばれる全プレイヤー共通のカード(最大5枚)を組み合わせてプレーするもので、アメリカのカジノでは最もポピュラーなゲームになっている。

本来ポーカーは、ゲームとしての娯楽とギャンブルの要素があるが、日本においてテキサスホールデムの認識はあくまで「マインドスポーツ」であり、競技としての面白さが浸透して店舗や大会が急増している。

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