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- キスケ、火災時の迅速な人命救助で全日遊連から表彰
愛媛県のホール企業・キスケが松山市で経営する「キスケパオ中寺店」が、このほど全日遊連・阿部恭久理事長から感謝状を授与された。今年2月、松山市内で発生した店舗近隣での火災事故で、同店スタッフが適切な判断と行動によって近隣住民の救助活動を行ったことに対してのもの。
キスケからの説明によると、今年2月19日、同店スタッフ2名が来店客から近隣住宅で火災が発生しているとの報告を受け、消防と警察に通報。その際、火災現場近くの空き家の屋根に避難していた人を発見し、安全な場所へ誘導した。また、店内アナウンスで遊技中の来店客に火災の事実を知らせるなど消防隊員が到着するまで適切な対応を行ったという。
全日遊連からは、適切な対応によって人命救助に寄与した点やホールにおける事故防止活動の意識高揚に大きく貢献したとして、その功績が称えられた。また、年間2回実施している消防訓練や安否確認訓練など、日頃から緊急時の対応に取り組んでいることも評価されたという。キスケでは「日頃からお客様との関係性をしっかり構築できていることが迅速な対応に繋がりました。引き続き、お客様や地域のためにできることは何かを考えた行動に尽力してまいります」としている。
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