2022.10.19

中国遊商が子どもの事故未然防止


全商協所属の中国遊商は9月27日、岡山県倉敷市内のホールを山本基庚理事長をはじめとした社会貢献委員会のメンバーらで訪問し、ホール駐車場における子どもの事故未然防止に向けた実態把握のための巡回活動を行った。
 
中国遊商では、毎年全日遊連が実施している「子どもの車内放置事故防止対策」の取組みに賛同し、組合員がホールを訪問した際などに巡回活動を実施しているほか、より効果的な実践活動を行うため、中国遊商管内5県の県遊協を通じてホールを訪問し、実態把握に努めている。
 
当日は、訪問したホールの店長はじめ役員、さらには岡山県遊協の役員らと情報交換を行った後、組合専用の黄色のチョッキに幼児車内放置ゼロの腕章をつけて巡回活動を開始。ホールの警備員とともに立体駐車場と屋外平面駐車場をまわり、200数十台の駐車車両を確認した。
 
中国遊商では、「今回、店長やホール警備員、岡山県遊協の皆様と一緒に巡回する機会に触れ、県遊協と傘下ホールがスクラムを組んで車内放置事故ゼロを目指した積極的な取組みをされていることを強く感じた。今回の活動を通じて、巡回時間帯の設定や視認が困難な車両内確認、立体駐車場の各階の選定などの重要性を再認識し、今後も子どもの尊い命を守るために継続して取組んでいきたい」という。
 
 
 

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