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- 回胴遊商・東北支部と東北遊商が広瀬川近辺で清掃活動を実施
回胴遊商・東北支部と東北遊商は9月23日、宮城県で開催された「広瀬川1万人プロジェクト」に参加し、両組合から57名(回胴遊商23名、東北遊商32名)が宮城県広瀬川流域の清掃活動を行った。
「広瀬川1万人プロジェクト」は、杜の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守り、多くの市民が親しめる広瀬川とするため、100万都市仙台の1%となる「1万人」をキーワードとして、市民・企業・行政などで実行委員会をつくり活動を展開している環境保全活動。本年度は新型コロナウイルス感染症の位置付けが「5類感染症」に移行されたことやワクチン接種が全国的に浸透した現状を鑑み、コロナ禍前と同様、人数を制限せずに「荒浜海岸」で2時間、ごみ拾いを実施した。
清掃活動終了後の懇親会では、回胴遊商・東北支部の鈴木正治支部長が「今までの清掃場所にはごみが少なく、張り合いがないとの声が上がっていたため、今回は初めて広瀬川下流の荒浜海岸で清掃を行いました。この海岸は震災により12年が経った今でも遊泳禁止となっております。たくさんの思い出がある海水浴場なので早い再開を願いながら参加しました」と挨拶した。また、参加者からは「久しぶりの参加でしたが、今回は思ったよりごみがあり、特にプラスチック等の小さなごみが多くあったと感じました。参加した方々と一緒にごみを拾った後、綺麗になった砂浜を見てうれしくなりました」など感想が寄せられた。
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