2024.6.4

大分県遊協通常総会 祝賀会で恒例の寄付金贈呈式を開催

4団体に寄付金の目録を贈呈した木下理事長(中央)

大分県遊協(木下哲二理事長)は5月30日、大分市府内町のトキハ会館で第58回通常総会を開催した。

議案審議では、令和5年度事業報告、令和6年度事業計画、役員選任の件など5議案を可決承認。木下哲二理事長の再任を決めたほか、青年部部会長に高城地区の有田昌一郎氏が選任された。

事業報告では、コロナ禍で中断していた凶悪事件の対処訓練を実施。大分市内の「スーパーD’ステーション39大分本店」において、大分中央署、県警本部通信指令室の指導の下、約100名の組合員が参加したことを報告した。

令和6年度事業計画では、依存問題対策の推進をはじめ、地域に必要な存在としての社会貢献活動、高コスト体質の改善に向けた取り組みなど全11項目を継続的重点推進事項として取組むことを決めた。

当日は、来賓として大分県警察本部生活安全部の萩尾伸司部長が挨拶し、同生活安全企画課許可等事務管理室の神田恭宏室長補佐が「適正営業について」の行政講話を行った。

総会後の祝賀会では、恒例となっている社会貢献事業として寄付金の贈呈式を開催。大分県警察本部生活安全企画課に、広報啓発用キーホルダー・バックボード一式 約100万円、公益財団法人大分県防犯協会に20万円、公益財団法人大分県暴力追放運動推進センターに10万円、公益社団法人大分被害者支援センターに10万円が寄付された。

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