2024.3.18

岡山県遊技業防犯協力会が防犯対策用電話録音機を寄贈

千原行喜会長(左)が島村裕史専務理事に目録を贈呈した

岡山県遊技業防犯協力会(千原行喜会長)は3月8日、公益社団法人岡山県防犯協会に防犯対策用電話録音機100台を寄贈した。岡山県警察本部で行われた贈呈式では、千原行喜会長から公益社団法人岡山県防犯協会島村裕史専務理事へ目録が手渡された。

贈呈式に出席した千原会長は、「残念ながら特殊祚欺の被害は増加傾向と聞いている。安全安心のまちづくりに役立ててほしい。また、被害者の方は貴重な財産を恃殊詐欺でとられて、大変お困りになっていると思う。ぜひ贈呈した電話録音機を予防の一助として、役立てていただければと思う」などの考えを伝えた。

同録音機は、その後岡山県警察本部に渡され、希望する家庭に配付される。

当日は、岡山県遊技業防犯協力会と岡山県警が2017年9月20日に協定締結した「犯罪の起きにくい社会づくりの推進に関する協定」に基づいて検討会を行った。組合からは、防犯対策の取組として岡山県警察から依頼された「自転車鍵かけ」「闇バイトの怖さ」等の犯罪被害防止啓発動画をデジタルサイネージで広報活動、ホール内防犯カメラ映像の提供などについて報告した。県警からは、現在の犯罪発生状況等について説明がなされた。

 

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