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- 特サビ2023年2月期、先月よりは落ち込むものの11,000円台をキープ
経済産業省はこのほど、2023年2月期の特定サービス産業動態統計を発表した。1日あたり台売上高は11,126円で、前月の12,000円台からは下落した。
2月は営業日数も少なく、かつ正月営業がある1月に比べで数値が落ち込むのは例年のことであるが、新台入替ができなかったスマスロの効果が一巡したと見ることもできるのかもしれない。とはいえ前年同期比でみると2022年7月から2023年2月まで8カ月連続で上回っており、台あたりの収益性は改善されているといえる。それでも今ひとつ好況感が感じられないのは、市場規模が縮小し続けていることがその要因に挙げられそうだ。現状は6.5号機とスマスロに頼らざるをえない状況だが、パチンコ4円営業をいかに回復させるかが業績回復のカギとなるだろう。
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