2024.4.22

真城ホールディングスが「フードドライブ」を実施

愛知、岐阜で店舗展開する真城ホールディングスが、「フードドライブ」を実施した。

「フードドライブ」とは、家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている福祉団体やこども食堂などに寄付する活動。初の試みとなる今回は、地域貢献活動の一環として、同じ東区を活動拠点とし同社がスポンサーを務める「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」と協力して行われた。

食品を提供した社員たちからは、「家庭の食品在庫を見直すきっかけになって良かった」「すでに賞味期限切れの食品があり、もったいないという自覚がでた」「食べる分だけ買おうと思うようになった」さらには「自分で社会貢献活動に参加できている実感ができ、微力だが社会の為に力になれていることが嬉しい」などの声が聞かれた。

同社社員からは11.5キロ、全体では115.5キロの食品が集まり、集まった食品は認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋を通じ、福祉施設や子ども食堂など、食品の支援を必要としている施設などに提供される。

真城ホールディングスは、「この活動を通して、今後は弊社温浴事業や飲食事業としても食品ロスを減らす活動を継続していくことは勿論、社員一人一人が積極的に社会貢献活動へ参加しやすい環境づくりにも努め、社員の働きがいやSDGsへの関心が高まるよう、今後もさまざまな取り組みを行ってまいります」としている。

 

 

 

 

 

 

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