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- 福岡県遊協が通常総代会、平岡理事長の4選を承認
福岡県遊技業協同組合は5月24日、福岡市内のグランドハイアット福岡で令和4年度通常総代会を開催し、任期満了に伴う役員改選で平岡聖教理事長の再選を承認した。
冒頭に挨拶した平岡理事長は、厳しい環境下でも相互扶助の精神でやっていきたいと語った上で、昨年度に県遊協青年部が子ども絵画コンクールで社会貢献大賞を受賞したことを紹介した。
議事では上程案件をすべて可決承認し、役員改選で4期目の再選となった平岡理事長は「今言えることはだいぶ雲行きが変わり、21世紀会としてまとまりができた。お互いの団体が協力し、何とかこの業を守り育てていこうと奮闘している。時期も県遊協のためになるような働きを少しでもしていきたい」と就任挨拶した。なお、新執行部として平岡理事長ほか、副理事長に宮本敏憲氏、安藤彰展氏、庄野崎哲彦氏、金山俊秀氏(新任)を承認した。
議事の前には恒例の社会福祉寄付金贈呈式が行われ、福岡県児童養護施設協議会、福岡県少年警察ボランティア協会、福岡犯罪被害者支援センター、福岡県暴力追放運動推進センター、九州盲導犬協会、学生ボランティア団体 東部地域大学連携の6団体に浄財が贈られた。来賓挨拶では福岡県察本部生活保安課の水落勝利課長が、広告宣伝の健全化の徹底、遊技機の不正改造事案と賞品買取事案の根絶の2点について真摯に取り組むよう促した。
また総会後は、コロナ禍で2年ぶりとなる祝賀会も催され、来賓として全日遊連の阿部恭久理事長や前参議院議員の木村義雄氏が出席して挨拶した。
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