2024.4.22

総台数1515台を誇る旗艦店「キクヤ堺本店」が無料体験会を開催

岐阜県をはじめ愛知・千葉・大阪で店舗を展開する株式会社喜久家(代表取締役社長:後藤斌夫)が4月20と21日の2日間、大阪府堺市中区の「キクヤ堺本店」で無料体験会を開催した。

同社は2022年11月に株式会社アルパインが運営していた「ゴールド・ヒル大野芝店」と「HALULU」の2店舗をグループ化。関西エリアに初進出し、「HALULU」は2023年2月10日に「キクヤ堺北店」としてグランドオープンしている。無料体験会を開催した堺本店は「ゴールド・ヒル大野芝店」跡地に出店。同店は総台数720台の店舗だったが、大規模な改築工事を行い総台数1515台(P560台・S955台)の大型店に生まれ変わり、グループの運営店舗で最大規模となる新たな旗艦店となった。

今回、キクヤ堺本店が無料体験会を開催した目的は、初進出となる地域への認知とスタッフオペレーションの確認。4月27日のグランドオープンに先駆けて、地域の人たちにパチンコ・パチスロを楽しんでもらおうと催されたもので、初日には開催時間となる11時前から400名を超える多くの参加者が集まった。

外観はコロシアムをイメージした重厚感を演出しており、店内は直線島、屈曲島、円形島を組み合わせたレイアウトを採用。高めに取られた天井高やゆとりのある島間、台間によって快適かつ開放的な空間になっている。パチスロ島の天井には、円形大型LEDディスプレイを設置。店内の最新情報配信は勿論のこと、ダイナミックな映像によって店内を盛り上げる演出も行っている。

同店独自の取組みとして、入会者が自分の好みに合わせて選べる5種類の会員カードを採用。この取組みはスタッフの発案で採用された。キクヤグループの店舗では、店長が食材を調理して振舞う「店長屋台」を展開しており、同店でも焼きそばやベビーカステラ、ポップコーンなどを提供している。

また、キクヤの店舗では来店客の声を100%届ける「届け隊ホットライン」を開設。電話やメールに加えて、店内に設置されたポストに来店客が感じている店舗への希望や意見を記載してスタッフに届ける取組みも行っている。

早川昂児店長

サングラスをかけた「ゴルゴ店長」としても活動している同店の早川昂児店長は、「私はグループ全店の店長を経験してきましたが、お客様の嗜好や地域性の違いを感じることもありました。今回は市場の現状や地域性も鑑みてパチスロの設置比率を高めましたが、設置台数の多さだけで店舗の良さを伝えることはできません。SNSの活用や『届け隊ホットライン』、店長屋台など、これまでのノウハウを活用してお客さまと円滑なコミュニケーションを図り、生の声を営業に反映させることによって堺市内で1番愛されるお店、必要とされるお店にしていきます」という。

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