遊技産業健全化推進機構は6月19日、都内千代田区のワイム貸し会議室神田で定例理事会及び定時社員総会、臨時理事会を開催した。

定例理事会には、理事10名、監事1名、事務局3名の計14名が出席。決議事項では「契約書の電子化及び全店舗からの再提出を求める取組みの開始の件」について、新たに構築する「契約書の電子化及び取り直しに関するシステム」の内容、及び必要となる費用等の審議を行い、本取組を正式にすすめることを決定した。

同日開催された定時社員総会には、代理出席等を含む社員代表者13名、理事・監事11名、事務局・オブザーバー15名の合計39名が出席。報告事項では、第17期の事業概要、開催会議、主な事業等について事務局から報告がなされ了承された。

決議事項では、第17期事業年度の計算書類承認の件が上程され、満場一致で可決承認。任期満了に伴う理事改選では、理事10名の選任が行われ、臨時理事会で五木田彬代表理事の再任を決定した。

新役員は以下の通り
代表理事　　五木田　彬
副代表理事　森末　暢博
副代表理事　永田　　靖
専務理事　　羽賀　　求

【2022年度の主な事業活動の結果】
○遊技機検査：51都府県方面2088店舗
　検査台数：ぱちんこ遊技機6863台
　検査台数：回胴式遊技機7129台
○計数機検査；32都府県方面276店舗
　検査台数：玉計数器207台
　検査台数；メダル計数器69台