2023.4.25

驚きの高コスパを実現した「飛沫防止ボード」

受動喫煙対策を強化する「改正健康増進法」が2020年4月から施行され、パチンコ店も原則、屋内禁煙となった。遊技客の喫煙率が高いパチンコホールの多くは、喫煙室を設けるなどの対策を図っているが、島に取付けれられていた「分煙ボード」は、タバコの匂いと煙を遮るという役割を終え、現在は長期化するコロナ禍の感染対策アイテム「飛沫防止ボード」としてホールでは必須の設備となっている。

こうした状況を受けて、パチンコホールに特化したコスト削減サービスを提供している「PRINKS」が、店舗のニーズに合わせてカスタマイズすることが可能な「飛沫防止ボード」を提供している。

同社の西村成龍社長は、自身がホール経営をしていた経験から「現場目線の経費削減」を提唱しており、ホール目線で従来の分煙ボードにあった問題点を解決する製品開発を行った。他社の商品は、妻板にビスを打ち込んで固定するタイプが主流だったことから取付が難しく、業者に設置を依頼するための余計な経費がかかっていたことから、アクリル板の傷や汚れ、破損などで頻繁に交換することが難しかった。

PRINKSの「飛沫防止ボード」は、こうした課題を解決するために、両面テープで固定する3cmと1.5cm2タイプのキャッチャーと幅50cm×縦77cm(大)、幅39cm×縦45cm(小)のアクリル版をラインナップ。強粘着テープで取り付けるだけの簡単な作業で、本体の取付けやアクリル板の交換を店舗のスタッフで行うことができる。フレームカラーは、ホールのイメージに合わせてカスタマイズも可能になっているので、島毎にカラーを揃えたり、機種のイメージカラーに合わせるなど、販促資材としても活用できる。

西村社長が飛沫防止ボードの開発で注力したのが、圧倒的なコストパフォーマンスだ。他社製品の場合、1店舗で320セットを購入した時には、飛沫防止ボードと取付設置費、資材の運搬や設置スタッフの交通諸経費で約600万円の費用が必要だった。PRINKSの飛沫防止ボードは、取付設置費と交通諸経費が必要ないので、その価格は約54万円に抑えられる。

西村社長は「分煙ボードの大半は中国製のため、『安かろう・悪かろう』といったイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、そのリスクを弊社で負担し、ホールの現状を踏まえたうえで可能な限り安価な『飛沫防止ボード』を提供しています。今後はスマート遊技機への移行も進むと思いますが、その際には機種のイメージや島レイアウトを勘案しながら、店内装飾の一つとして弊社の『飛沫防止ボード』をご活用いただければと思います」という。

株式会社PRINKS
〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1-7-5
TEL:055-231-5088 FAX:055-244-8249 E-mail:information@prinks.jp

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