2026.2.13

ダイコク電機が円谷フィールズホールディングスとの協業の進捗状況を発表

ダイコク電機株式会社と円谷フィールズホールディングス株式会社は、2024年11月14日に公表した業務提携に関連し、具体的な協業内容の詳細を発表した。

両社は、双方が長年培ってきた市場分析およびマーケティングのノウハウを相互に活用し、遊技業界全体の発展に資する新たな製品・サービスやビジネスモデルの創出を目的として業務提携契約を締結している。本提携に基づき、以下の3つの新サービスと2つの事業強化を推進する。

新サービスの1つ目は、2028年4月開始予定の「AIを活用したホール営業支援サービス」である。ダイコク電機のビッグデータとフィールズの知見やGPSデータを融合させ、従来の勘や経験則に頼る経営から、AIが最適な戦略をナビゲートする再現性のある経営へのアップデートを図る。

2つ目は、2026年6月開始予定の「新広告配信サービス(仮称:FAN+AD)」で、会員数160万人のファンデータとGPSデータを連動させ、AIがファンの趣向に応じた広告を自動生成し、主要プラットフォームで配信する。

3つ目は、2027年4月開始予定の「インバウンド集客サービス」で、訪日観光客向けにパチンコ体験ツアー(料金:3万円/人)を実施し、提携先ホールへ多言語対応設備の導入を促進する。提携先ホール数は2031年3月期までに200軒への拡大を計画している。

事業強化においては、2029年4月の新機種販売を目指し、両社の強力なIPを相互活用した遊技機の共同開発を実施する。また、フィールズグループのエース電研を通じてダイコク電機製ホール設備の販売拡大を図り、ホール支援体制を強化する。

本取組みによる業績への影響として、2027年3月期の売上28.2億円(売上総利益13.1億円)から、2031年3月期には売上161.6億円、売上総利益60.8億円まで拡大させる計画を公表した。両社は今後、遊技空間の共同研究や業界発展に資する商品・開発などについても検討を進めていく合意をしている。

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