2024.1.24

パチンコ&パチスロアワード2023「スマスロ北斗の拳」が最高評価「GOLD」を受賞

ピーワールドの工藤社長から記念のトロフィーを贈呈されたサミーの坂本本部長(右)

パチンコ店情報ポータルサイトのピーワールドは1月15日、「P-WORLDパチンコ&パチスロアワード2023」の最高評価となる「GOLD」を受賞したサミーのスマートパチスロ「スマスロ北斗の拳」のトロフィー受賞式を都内品川区のセガサミーグループ本社で行った。

同アワードは、2022年11月1日から2023年10月31日の間にリリースされた機種のうち最も支持を集めた機種を決定するもので、同社の「GOLD」受賞は、昨年の「パチスロ甲鉄城のカバネリ」に続く2年連続となっている。

当日は、ピーワールドの工藤昌宏代表取締役社長から、サミーの坂本幸敏営業企画本部本部長兼営業企画部長に記念のトロフィーが贈呈された。

最高評価の「GOLD」を受賞したことについて坂本本部長は、「2年連続の受賞となったことで、良い意味で6.5号機からスマスロにバトンを引き継ぐことができました。スマスロがユーザーにどこまで浸透するのか不安もありましたが、スマスロ北斗の好調を受けてパチスロ市場が盛り上がりを見せる形になって本当に良かったと思います」と語った。

同社のスマートパチスロ第一弾となる「スマスロ北斗の拳」は、パチスロ機で歴代NO.1の販売台数(約62万台)を記録した初代「北斗の拳」のゲーム性を完全再現。20年振りの復活とあって4号機世代から若年層まで幅広い年代のユーザーが楽しめる仕様となっている。

ユーザーからは、「この機種のおかげでやっとスマスロに手を出せた」「この機種は間違いなく今のスロット暗黒期に一石を投じた機種」といった声が寄せられた。ホールからは、「スリープ層の掘り起こしに大きく貢献してくれた」「最近は稼動が落ち着いてきたが、それでも期待の持てる時にはメインになりやすい機種」など、ユーザー・ホールの双方から高く評価された。

坂本本部長は、「我々は遊技機メーカーとしてこの業界をもっと楽しく、元気にしていき、それによってユーザーを増やしていきたいという想いがあります。スマスロ北斗は『分かりやすく・新鮮さを与える』点をコンセプトに開発し、市場導入時には、テレビCMや大型街頭ビジョンを使用した業界初となる3D広告の放映など、これまでにない大規模なメディアミックス戦略を打ち出しました。それによってスリープ層の掘り起こしだけでなく、新規層の開拓にも貢献できたと思います」という。

今後についてサミーは、4号機時代の懐かしい機種を徹底再現する「サミークラシックシリーズ」をはじめ、人気IPを活用した新規コンテンツの機種開発も積極的に進めていくという。

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