2023.12.4

京遊協と京遊連社会福祉基金が寄付助成金贈呈式を共催

福祉車両のシンボルキーを贈呈した京遊協の白川鐘一理事長(左から4人目)

京都府遊技業協同組合(京遊協)と公益財団法人京遊連社会福祉基金は11月29日、京都市内の京都ブライトンホテルで、社会福祉団体などに対する寄付・助成金贈呈式を共催した。

京遊協と同組合を母体とする京遊連社会福祉基金は例年、京遊協主催のファン感謝祭で各ホールから拠出された社会貢献資金を財源に、各地域の福祉団体に寄付・助成金を贈呈している。

今年は、200万円相当の車いす送迎車両をはじめ、社会福祉協議会、社会福祉団体などに総額1,711万817円を寄贈。財団発足以来の累計実績金額は、9億5,068万2,402円に達している。

当日は、営業者・管理者等研修会も開催され、京都外国語大学中国語学科長の竹内誠教授が「私観:中国のひと・ことば・文化」をテーマに講演。行政講話では、京都府警生活安全企画課の向日路孝祥許可等事務審査室室長補佐が登壇し、広告宣伝の運用、不正防止対策、のめり込み依存防止対策の向上を要請した。

RELATED ARTICLE 関連記事

このページの内容をコピーすることはできません