2022.11.15

東商流総会、堀井理事長を再任


東京商業流通組合は10月25日、都内池袋のホテルメトロポリタンで第33回通常総会を開催し、役員選任で堀井努理事長の再任を決めた。副理事長には文元哲希氏、軍司浩太郎氏、近藤大介氏、飯田恭章氏、大城京誠氏を選出したほか、専務理事に加藤四朗氏が就いた。

 

再選された堀井理事長は、「私どもの組合は当面の課題として金地金価格の変動に対応した商品のあり方や、流通システム維持のための縮減、インボイス制度への対応などがある。理事一同、組合員の皆様から幅広くご意見を賜りながら、総務、事業、経営、財務、広報の各委員会で真摯に協議し、かつ、都遊協をはじめ関連企業と連携を図りながら、安定的に商品を提供していきたい」と述べ、組合員の理解と協力を求めた。

 

当日の総会前には、警視庁の増田光春風俗保安対策官が行政講話を行い、防犯対策の徹底、暴力団排除と再関与防止対策、特殊詐欺被害防止の3点を促した。

 

 

 

 

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