2024.3.22

若年層ファンの獲得をテーマに「第13回全国遊技業青年部交流会」

全国遊技業青年部交流会が3月14日、熊本市内の熊本ホテルキャッスルで開催され、各都府県遊協の青年部会員ら約80名が参加。若年層ファンの獲得をテーマにしたパネルディスカッションとグループ討論が行われた。

13回目となる今回は熊本県遊技業協同組合青年部会(熊本県遊協青年部会、岩下昌功部会長)がホストとなって開催。挨拶した岩下部会長は、2023年末時点でホール店舗数は6,335店舗(前年比マイナス522店舗)と店舗数の減少が進んでいることを示した上で、「遊びの多様化や新型コロナの蔓延など様々な要因が考えられるが、我々もこのまま手をこまねいているとメーカーや設備機器メーカーと一緒に共倒れしてしまうのではないかと思う。今回のディスカッションでは、ホールだけでなくメーカーも含めて我々がどういったかたちで新規ユーザーを獲得していくかを考えていくが、今後も継続させて青年部らしいものにしていきたい」と挨拶した。

続いて熊本県遊技業協同組合(熊本県遊協)の藤井俊博理事長が挨拶し、「私が青年部会長だった時代に熊本県で4回目の全国青年部会交流会を開催したが、その頃の遊技人口が1260万人で今は809万人。この10年で約450万人のプレイヤーを失った。今回のテーマである若年層の獲得は今後非常に重大になってくる。皆様方の知恵を集約してよりよい業界にしていきたい」と述べた。

パネルディスカッションは「若年層ファンの特性と獲得」をテーマに行われ、シークエンスのPOKKA吉田氏、全日本学生遊技連盟の浪岡将史氏、ぱちんこ広告協議会の岡崎翼氏、茨城県遊技業協同組合青年部会の李晃明部会長の4氏がパネリストとして登壇。コーディネーターは熊本県遊協青年部会の岩下部会長が務めた。ボートレースなど公営競技が行っているイメージ広告戦略やSNS活用などを参考にした遊技業界の戦略、また若年層の特性を理解する必要性など活発な議論が展開された。

各府県遊協の青年部会員をテーブルごとに分けたグループディスカッションでは、議論ののちにグループ発表も行われ、「若者は誰かが誘って連れ打ちする機会がなければなかなか入り辛い」「若者に遊んでもらうには射幸性ではなくゲーム性にシフトすればどうか」など様々な意見が寄せられた。

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