2023.5.23

【追記】警察庁発表、2022年12月末の遊技場軒数

警察庁は4月13日、「令和4年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯等の取締り状況について」を発表した。

それによると、2022年12月末の遊技場軒数は7,665店舗となり、前年比793店舗減となった。1995年の18,244店舗をピークとして27年連続の減少で、減少率は3.0ポイント悪化して9.4%となった。

また遊技機台数は、減少傾向が続くぱちんこ機(パチンコ機)が前年比148,006台減の2,190,288台、同じ傾向の回胴式遊技機(パチスロ機)も同149,400台減の1,326,303台となった。パチンコ機は12年連続、パチスロ機も6年連続の減少だった。ほかに139台あるスマートボール等を加えた総台数は、同297,443台減の3,516,730台で、1987年頃の水準にまで落ち込んでいる。

結果として、1店舗あたりの遊技機台数は、前年比7.8台増の458.8台と、さらなる大型化が進んでいることを示している。

https://www.npa.go.jp/news/release/2023/20230407001.html

【追記(5月16日)】警察庁から、神奈川県の遊技機台数について修正が出ました。全国の遊技差台数は、パチンコ機が前年比133,962台減の2,205,332台、パチスロ機も同117,135台減の1,358,568台、スマートボールが同37台減の139台で、合計は同250,134台減の3,564,039台となりました。

【追記(5月19日)】警察庁からの発表数値が確定しましたので、過去5年間の推移を掲載いたします。

 

このページの内容をコピーすることはできません