三重県遊協が災害対応と社会貢献兼ねた自販機を設置

三重県遊協は11月20日、津市内の組合事務局の駐車場で「災害対応・社会貢献(寄付金)型自動販売機」の設置オープニングセレモニーを行った。
 
三重県遊協では、想定外の大規模災害が全国各地で発生していることを受け、有事の際の被災住民に対して飲料が提供できる災害対応型自動販売機の設置促進を図っていくことを理事会で決議。その第1号機を組合事務局が入居するビル敷地内の駐車場に設置した。また、三重県遊協が行っている不登校児童のためのフリースクール「三重シューレ」の支援活動が、今後さらなる援助の必要性が見込まれることから、自販機の売上の一部を同団体に寄付する。
 
式典には、三重県遊協の権田清理事長をはじめ自販機を提供した伊藤園の担当者、収益金の寄贈先となる三重シューレの石山佳秀代表が出席。権田理事長は、「今後こうした自販機を遊技業界の各店舗をはじめ、県内のさまざまな事業所にも設置していければ、地域の方々の防災意識の高揚や不登校問題の解決にもつながると期待している」と挨拶した。三重シューレの石山代表は、「子どもたちの避難先を作ることが私たち大人の責任であり社会の課題。三重県遊協には、長きに渡って先進的な支援をしていただいているが、私たちはそのことを誇りに思ってこれからも活動していきたい」と謝辞を述べた。式典では、三重シューレに対する全額給付型奨学金(約670万円)の贈呈式も行われ、権田理事長から石山代表に目録が手渡された。
 
また、三重県遊協では11月18日、社会貢献活動の一環として桑名地域生活安全協会に青色回転灯パトロールカー(青パト)の寄贈も行った。桑名市役所で行われたセレモニーでは、権田理事長が同協会会長を務める伊藤徳宇市長にレプリカキーを贈呈し、伊藤会長から感謝状が贈られた。

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