- Home
- 全日遊連「のめり込み防止」で標語入りチラシの継続を決議
全日遊連は10月19日の全国理事会で、ホールの折込チラシ等に「のめり込み」についてファンの注意喚起を促す文言を入れる現在の対応策を、来年3月31日まで継続することを決めた。
全日遊連では、昨今のホールを取り巻く厳しい情勢や警察庁の意向を踏まえ、危機感を持ってのめり込み問題に取り組む必要があると判断。9月に開催した理事会で、組合員ホールが10月1日以降に作成するチラシ等の広告宣伝に、のめり込み防止の標語を挿入することを決めていた。チラシに入れる標語デザインは縦横それぞれ4種類、計8パターンを全日遊連が用意。チラシサイズの約20%の比率で入れている。
また、理事会では、来年4月1日以降もチラシサイズの10%から20%の比率で継続して標語を入れていくことを確認した。
この「のめり込み防止」の標語入りチラシは、早期対応できる第一ステップとして実施しているもの。今後は業界14団体で構成される「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」内に設置した遊技産業活性化委員会で第二ステップの検討を行う。
RELATED ARTICLE 関連記事
-
2025.5.20
全日遊連加盟店舗調査 前月比15店舗減の5,932店舗(4月末時点)
- 業界ニュース
- 業界団体
-
2025.4.1
大分県遊協 管理者講習会で全日遊連 阿部理事長が登壇
- 業界ニュース
- 業界団体
-
2025.3.21
全日遊連が全国理事会、広告宣伝ガイドラインの遵守など報告
- 業界ニュース
- 業界団体
-
2025.3.21
全日遊連加盟店舗調査 前月比26店舗減の5,965店舗(2月末時点)
- 業界ニュース
- 業界団体
-
2025.3.4
余暇進が令和7年2月度部会、のめり込み・依存問題をテーマに講演
- 業界ニュース
- 業界団体
-
2025.1.28
全日遊連の全国理事会における警察庁保安課 永山貴大課長講話全文
- 業界ニュース
- 業界団体
- Home
- 全日遊連「のめり込み防止」で標語入りチラシの継続を決議