回胴式も減少 市場全体の縮小傾向に拍車 全日遊連組合員数調査で

全日遊連がまとめた各都府県方面遊協の組合員数調査によると、10月期における全国の組合員数は前の月から30店舗減った1万684店だった。月内の新規店はわずか4店舗で、一方の廃業店は31店舗に上ったことなどが影響した。月内の新規店4店舗という数値は、今年6月期に記録した3店舗に次ぐ低水準。

また、ここにきて増加傾向にある休業店数は、前月比4店舗減の134店舗だった。月内に発生した休業店数は12店舗。

遊技機台数は、減少傾向が続くパチンコ機が6984台減の269万6,054台になった。270万台を割り込んだのは平成19年の調査開始以来始めてで、ピークとなった22年6月期と比べて約25万台も減らしている。

一方で、増加基調にあった回胴式遊技機も、今回は店舗数の減少に引きづられて1,065台減の149万4,881台になった。回胴式が減ったのは、店舗数自体が42店舗の大幅減になった今年2月以来、8カ月ぶり。9月期調査時点でほぼ横ばいの微増に留まるなど、保通協における試験方法の変更などで回胴式市場に不透明感が漂ったことも影響した印象が拭えず、長く続いた回胴式の増加傾向にも陰りが窺える展開といえそうだ。

結果、その他遊技機を含めた総台数は8,049台減の419万1,091台で、市場の縮小傾向にあらためて拍車がかかっている。

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