認証協2019電子認証システム協議会は9月18日、都内新橋の第一ホテル東京で第16期の定時社員総会を開催した。
 
吉村泰彦代表理事が議長を務めた議案審議では、上程議案をすべて承認した。事業報告では、iクリアシステムの新規導入店に対し、最大3カ月間のデータ保管料無償キャンペーンを実施するなど、ホールの負担減とシェアの維持拡大に向けた取組みを推進したことを報告。また、管理遊技機、メダルレス遊技機の開発に向けた各種説明会に参加したことや、依存問題への対応を強化したiクリアシステムの仕様の共通化に向けた検討を開始したことなどを報告した。

役員改選では任期満了を迎えた吉村理事、長谷川慶理事が留任したほか、総会後の理事会で吉村氏の代表理事続投を決めた。
 
総会後の総括で吉村代表理事は、「業界が厳しい中、いかにして生き残っていくかを団体の垣根を越えて考えていかなければならない。今の業界が抱える依存対策では、『レスポンシブルゲーミング(責任あるゲーミング)』の考え方に沿った活動が求められており、業界内のそれぞれの立場でそれぞれの考え方がある中で、この産業に適した方向性を探る必要がある」と述べ、活動への理解を求めた。

また、総会の冒頭では全日遊連の阿部恭久理事長が挨拶に立ち、依存問題への対応でユニットが担う役割を示し、「業界をとりまく環境はかつてないほど先行きが不透明だが、こういった時期だからこそ、関係団体が協力しあうことが大切になってくる」と述べ、認証協との連携をさらに強化していきたい考えを示した。

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