全日遊連が検定・認定切れ機の早期排出をあらためて要請

全日遊連は3月22日、各都府県方面遊協に対して、あらためて旧規則機の「検定・認定切れ遊技機」の早期排出を促す文書を送付した。
 
3月19日開催の6団体代表者会議の席上、日工組から、「過去に社会問題化した廃棄台の野積みのような事案を防止するため、日工組では旧規則機の検定切れ、認定切れ遊技機の早期回収に努めてきたが、ホールの排出が一向に進んでいない状況にある。こうした中、ついに野積み事案が発生し、日工組において対処した。日工組では機歴管理システムを運用しており、枠番号、基板番号が分かれば、最終使用ホールまで追うことができる。ホールが不法投棄することはありえないが、不適切な業者に処理を任せれば“たらい回し”にされた挙句、不法投棄につながるおそれもあり、悪質なケースの場合には最終使用ホールに処理費用を負担していただく可能性もある」との指摘があった。
 
文書で全日遊連は、旧規則機の検定・認定切れ遊技機のホールの保管場所等からの排出が遅れ、のちに排出が集中するような事態になれば、リサイクル処理業者の処理能力にも限りがあることから、適切な受け入れ先が見つからない可能性があることを指摘。「過去に発生した野積み事案が多発し、社会問題化した場合は、最終使用者であるホール業界が非難されることとなる」として、日工組の回収システムや遊技機リサイクル選定業者などの適切な処理業者に早期に排出するよう、傘下組合員ホールにあらためて指導するよう求めた。
 
全日遊連では、旧規則機のうち「検定・認定の有効期間が切れている遊技機」は、今後一切設置することができない遊技機であり、21世紀会決議に基づく旧規則機の計画的撤去を推進するため、早期に排出するよう繰り返し要請していた。

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