日工組新理事長に榎本善紀氏が就任

日工組は6月2日、都内千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で第61回通常総会を開催し、役員改選で新理事長に榎本善紀氏を選出するなどした。
 
就任挨拶で榎本理事長は「まずは新型コロナウイルス感染拡大防止措置に全面的に協力するとともに、規則改正の趣旨を踏まえた安心して楽しめる遊技機の開発・提供をはじめ、広く国民に受け入れられる娯楽として社会的責任を果たすべく、決意を新たに全組合員一丸となって取り組んでいく」と決意を表明。続けて「魅力ある遊技機なくしてお客様を呼ぶことはできないと思いますが、それだけでどうにかなる時代ではありません。ホール団体様と手を取り合いながら、業界全体で効果的、実効的な広報宣伝に取り組み、ファンの皆様にホールに足を運んでもらえるような活動にも注力していきたい」と述べた。
 
総会では事業報告で、新台供給数を示すパチンコ証紙発給枚数が前の期と比べて40万枚減となる約92万枚(遊技盤約42万枚を含む)だったことが報告された。大幅減となった原因として、新型コロナウイルスによる遊技機販売に大きな支障が生じた点や、ファン人口減少、売上減少、導入コストの増大といった従来から業界が抱える問題のほか、計画的に旧規則機の撤去が進まなかった点などを挙げた。一方、回胴式遊技機の証紙発行枚数は、前期比約11万枚減となる約16万枚だった。こちらは高射幸性遊技機の撤去促進が求められるなか、型式試験申請の適合率が極めて低い状態で推移したことなど、入替需要への対応が十分でなかった状況が減少原因として報告された。また、事業計画においては、管理遊技機、メダルレス遊技機の市場導入に向けた施策の推進、コスト低廉化に向けた施策の推進、廃棄遊技機の適正処理とリサイクルの推進など12項目を策定したほか、各種指導調査事業への取り組みを掲げた。
 
なお、新役員は以下の通り(敬称略)
副理事長/盧昇(昇任)嶺井勝也、星野歩(昇任)
専務理事/木岡保雅
理事・事務局長/中川尚也
理事/梅村尚也、(会計担当)安藤昇(新任)、石原明彦(新任)、今山武(新任)、新井宏明(新任)、(技術担当)渡辺圭市
監事/内ヶ島吉則(新任)

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