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- ピーアークHD特別協賛「どきどきフリーマーケット」に延べ14万2358人が来場
ピーアークホールディングスが特別協賛を務める国内最大級のフリマイベント「ピーくん presents 幕張メッセ“どきどき”フリーマーケット2023」がゴールデンウィーク中の5月3日から5日の3日間、千葉市の幕張メッセ国際展示場で開催された。
同イベントは、1997年からGWの風物詩行事として毎年開催されていたが、コロナ禍の影響により2020年・2021年の2年間は開催を中断、昨年から再開され今回で第27回目の開催となった。
同社は、企業ビジョンに「Fun Life+~私たちの仕事は、世の中をもっと楽しくすること~」を掲げており、ブースでは「楽しい」の可能性をデザインで表現した16種類の「ファンクレスト(fun:楽しさ / crest:紋章)」からそれらをテーマにしたアトラクションを用意した。
ブースで一際注目を集めた「ピーくんのジャンボパチンコ」は、「集まって楽しむ」「補い合って楽しむ」「同じ目標に向かって楽しむ」という3つのファンクレストに沿って設計された巨大ピンボール型遊具。同時に5名が参加し、互いに協力しながらゴールにボールを入れる楽しみを共有できる仕組みになっており、順番を待つ子どもたちで長蛇の列ができていた。
同社関係者は、「パチンコ業界では各台計数機やセルフカウンター、スマート遊技機など、デジタルによる効率化が図られていますが、イベントではお子さんや親御さんとリアルなコミュニケーションを体験することができました。今回の経験を活かして、店舗での接客対応や顧客サービスの拡充につなげていければと思います」と語っている。
3日間の会期中、前年比約105%増となる延べ14万2358人の来場者数を記録するなど盛況のうちに終了した。
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