2019.2.25

大規模ファンイベント「みんなのパチンコフェス」開催、パチンコの楽しさを訴求

みんぱちセレモニー日工組主催による大規模なファンイベント「みんなのパチンコフェス」が2月23日と24日の2日間、都内のベルサール秋葉原で開催された。このイベントは幅広い層に対し、気軽にパチンコで遊んでもらう機会を提供することで、パチンコの楽しさや価値を、より多くの人に訴求することが目的。当日の会場には、各メーカーにゆかりのあるタレントやアーティストなどが多数ゲスト出演し、多くのファンで両日とも賑わいを見せた。

イベントは、3フロアで実施。それぞれのフロアごとにテーマが設けられ、大通りに面した1階では、「ステージフロア」として、パチンコファンや初心者が楽しめるようなステージイベントを展開。角田信朗さんやAKB48など、各メーカーコンテンツゆかりのタレントや声優、キャラクターなどがライブやトークショーを繰り広げた。

一方、フェスのメインテーマにもなっている「連れパチ」を具現化した2階の「連れパチフロア」では、パチンコ初心者・未経験者の参加者が、ホールでの遊び方を紹介したショートムービー視聴後、協賛企業ホールスタッフのレクチャーを受けながら、実際にパチンコ遊技を堪能した。

そして地下1階は「試打フロア」として、ホール未導入機を含む新規則機の試打コーナーが用意された。フロアには、パチンコメーカー19社から、最新機種や話題機種など、合計114台のパチンコ機が設置され、人気コンテンツをモチーフとした未発表機の試打コーナーを中心に黒山の人だかりができた。

主催者を代表してイベント冒頭に登壇した日工組の筒井公久理事長は、「ファンが年々減少してきているが、パチンコに触れる機会が少なくなったことも要因の一つ。依存問題にもしっかりと対応しながら安心して遊べる環境を整え、このイベントをきっかけに、一人でも多くのファンがホールに足を運びプレイして頂ければと思う」と挨拶した。

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