2021.4.12

「花慶の日2021」が7月31日にオンラインで開催

ニューギングループは4月9日、東京都中央区のニューギン茅場ビルで同社の恒例イベント「花慶の日2021」のプレスカンファレンスを開催した。
 
花慶の日は、機種名との語呂合わせとなる8月7日を「花慶の日」として日本記念日協会の認定を取得したことを受けて2009年以降、東日本大震災発生年を除き、8月7日前後に「花慶の日」を楽しむファンイベントとして毎年開催している。13回目となる今年は、新型コロナウイルスの感染状況を受け、昨年に続き7月31日(土)にオンラインで開催。本来であれば「花慶の日」の記念日登録となっている8月7日に開催される予定だったが、この日は東京オリンピックの最終日前日と重なることから、記念日の一週間前に開催されることになった。初のオンライン開催となった昨年は、「夏の陣」「冬の陣」の2回にわたってイベントが開催され、約9万人が参加している。
 
今年の「花慶の日2021」では、恒例のライブ企画をはじめ、ホールとの連携企画やパチンコ系有力YouTubeチャンネルとの連動配信、オリジナルグッズが当たるキャンペーンなど、花の慶次の魅力が詰まった企画を多数用意されており、シリーズ最新作となるパチンコ「真・花の慶次3」の最新情報も公開される予定になっている。冒頭に挨拶した広報戦略課の荒井建治係長は、「パチンコ業界は遊技人口の減少や昨年から続く新型コロナウイルスの影響もあり、ホール様はもとより業界全体が厳しい時期を過ごしており、11月には旧規則機の撤去も控えている。そのような苦しい状況のなか、当社にできることは何かを考え、少しでも業界を盛り上げたいとの想いから今年も例年通り大規模なファンイベントである『花慶の日』を開催させていただく運びとなった。今後も業界を少しでも明るくすべく、メーカーとしてできることに邁進していきたい」と語った。
 
プレスカンファレンスには、スペシャルアンバサダーを務めるパチンコライターの青山りょうさんをはじめ、慶次シリーズの楽曲を多く手掛ける歌手の大西洋平さん、パチンコ未経験者に花の慶次を通じてパチンコの楽しさを伝える「連れ慶応援隊長」を務める落語家の林家キりんさんと立川かしめさんが来場。昨年のイベントの振り返りや今年のイベントに対する想いなどを語った。

 

 

このページの内容をコピーすることはできません