ダイナム、依存問題で3団体共同の実態総合調査を実施

総合調査の流れダイナムは、公立諏訪東京理科大学地域連携研究開発機構 医療介護・健康工学部門(部門長・篠原菊紀)と、クロス・マーケティング社の協力によって、パチンコ・パチスロ依存対策問題に関する基礎研究「安全な遊技のための総合調査」を実施すると発表した。
 
ダイナムはこれまでガイドラインの100%の履行や、独自の社内教育、さらに他社との合同勉強会を開催するなどして、店舗従業員や来店客に対する啓蒙活動を実施。知識の共有、理解の浸透などで一定の成果を上げてきた。今回の調査はそれらをさらに昇華させる取り組みとしてアンケート調査による自己申告だけではなく、匿名化した顧客の遊技データを依存につながる遊技とつながらない遊技の違いを調査・分析。調査を通じて「安全で楽しく問題のない遊技」を明らかにすることで、依存対策をより具体的に発展させていく、としている。三団体による実態総合調査は、アンケート対象者の選定から会員様情報の提供、アンケートの実施・集計、情報の匿名化作業・提供、分析および結果報告といった流れで進めていき、最終的にダイナムが「安全な遊び方の提示」を行う。
 
同社では今回の調査によって、ホールで取得可能な遊技行動データに基づく基準を見出し、依存につながる遊技を現場で察知することができれば、より早期に予防対策が可能になると説明。この取り組みを同業他社にも働きかけることで、問題意識の「共有化」を図り、業界全体の取り組みとして推進させていきたい、という意向も示している。

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