マルハンのグループ会社でフードビジネスを展開するマルハンダイニングは、10月5日から7日まで、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催された「第8回 カフェ・喫茶ショー」に、同社が展開するスペシャルティコーヒーブランド「Scrop COFFEE ROASTERS」のブースを出展した。
　
Scrop COFFEE ROASTERSは、コーヒー豆の品質にこだわったオリジナル珈琲ブランドで、世界の全コーヒー生産量のうち約6～7％程度しか流通していないという希少な原料を使用し、専用工場で焙煎を行った上質なコーヒーを販売。カフェの運営をはじめ通販サイトやマルハンの一部店舗では賞品としても提供されている。同社のブースでは世界的に注目を集めている幻のコーヒー「ゲイシャ」をはじめ、国際品評会の入賞豆や農園プライベートオークションロットなど希少なコーヒー豆を紹介。さらに小ロットからできる「オリジナルドリップバッグ」の提案も行った。このドリップバッグは、国際コーヒー鑑定士の資格を持つブレンダーが専用にブレンドすることで他にはない独自商品を作ることが可能になっており、パッケージには会社や店舗のロゴなどを入れることもできる。
　
担当者は、「パッケージには写真やイラストも印刷できるので、キャンペーンや販促のノベルティとしても活用してほしい」という。