2021.3.19

ニューギンの「Pガールフレンド(仮)」、直営店でテスト導入開始

ニューギングループの直営店「パーラーニューギン」(名古屋市中川区、経営/シンコー)で3月16日、「Pガールフレンド(仮)」のテスト導入を開始。4月上旬から予定されている全国ホール導入に先駆けて、4円と1円のパチンココーナーに各5台を導入した。

2012年のリリースから8周年を迎えても人気の絶えない恋愛スマホゲームの決定版が初めてパチンコ化した「Pガールフレンド(仮)」は、大当り確率1/199.8(高確1/62.59)、賞球1&4&6&11のライトミドル。初当り後はすべて電サポ100回(ST or 時短)で確変継続率約80%の高継続仕様、さらに低確率500回転消化で電サポ759回という浅めの遊タイムも搭載し、遊びやすく期待感の高いスペックも特徴だ。

 

ニューギングループ直営店「パーラーニューギン」

今回テスト導入した「パーラーニューギン」は、日頃から幅広い年齢層が集まる中でも年配の常連層が多く、とりわけ女性比率が高い。新台入替のニーズにしっかり応えると同時に、来店客が安心して遊技できる環境づくりを重視した地域密着営業を心がけており、コロナ禍では安心・安全を提供できる感染症対策の徹底に取り組んでいる。

パーラーニューギン事業部の加藤弘幸課長

「自店もコロナ禍の影響を受けていますが、若者向けコンテンツの機種はお客様の戻りが比較的に早く、普段はお見かけしない若年層や女性のお客様が遊技されているのも目に付きます。若年層向けコンテンツの中でも人気の高い『Pガールフレンズ(仮)』は大いに期待できる上に、今回は新規楽曲や専用ボイスも収録されていますから今後はソーシャルゲームのファンの方々が遊技されるのも楽しみにしています」と話すのは、同店を運営するパーラーニューギン事業部の加藤弘幸課長。稼動が見込める若年層向けコンテンツもさることながら、最も注目しているのは機種スペックだという。

「ライトミドルで初当り後はすべて100回の電サポ付き。お客様にとって楽しい時間を長く体験できるのは大きなメリットだと思います。ヘソ賞球1個の仕様にしても、自店のお客様との会話の中では出る時は出るというイメージを持たれているようです。楽しい時間をより長く遊べる上に、1個賞球による出玉の期待感のイメージは、稼動面に大きくプラスに働くと思います」(加藤課長)。さらに「Pガールフレンド(仮)」は、低確率500回転消化で突入する浅めの遊タイムを搭載した。「遊タイムはミドルタイプだと消化回数が1,000回近い回転数になるので、離席後のスタート回数が少ない台にはどうしても手を出しにくいというのがエンドユーザーの心理だと思います。その点、500回転消化で突入する浅めの遊タイムは手を出しにくい区間があまり見当たりません。どこからでも打てるのはメリットになると思います」と遊タイムの仕様にも期待を寄せている。

ニューギングループの直営店として、これまでのテスト導入でも稼動を第一に考え、稼動による利益バランスも着目点に置いてきたという同店。「やはり初めは若年層のお客様の遊技が中心になると思いますが、稼動していくに連れて幅広いお客様層に認知されていくことを期待しています。昨年の緊急事態宣言以降、遊技から離れている方も多いと思いますが、そうした方々がホールに足を運ぶきっかけにつながれば幸いです」としている。

新台待ちには若年層の来店客が列をなした

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