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東京、埼玉で店舗展開するミリオンインターナショナルと同社の小島豊社長は3月1日、AAR Japan(認定NPO法人難民を助ける会)が呼びかけた「ウクライナ危機緊急支援募金」にそれぞれ100万円ずつ、合計200万円を寄付した。寄付金は、ウクライナ西部に位置するテルノピリ州のカトリック修道院への資金提供を通じて、国内避難民への支援に充てられる。
AAR Japanは日本における難民支援の先駆けとして1979年の発足以降、国内外で紛争や災害、障害などによって社会的に弱い立場に置かれた人々や追い詰められた人々への支援を直接届けている国際NGO。これまで65以上の国や地域で支援活動を行っており、今回は爆撃を受けた地域から女性と子どもを中心に数十人が避難している修道院から、「食料の備えが1週間分しかなく、薬もありません。今すぐ助けを必要としています」と緊急メッセージが届いたことから緊急支援を発信。ポーランド・ウクライナ両国にネットワークを持つカトリック教会と協力し、現地に食料、医薬品、衣類などの支援物資を陸路越境してウクライナ側に届ける。
ミリオンインターナショナルでは、「国際秩序を根底から覆すような軍事行動によって故郷を追われた人々が感じている理不尽さと将来への不安は、私たちの想像をはるかに超えるものです。弊社では今後も人道支援に取組んで参ります」としている。
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