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- JPS、AT連最大約90%を実現した6社共同企画のPBパチスロ機を発表
JPSは6月21日、ホール4社およびメーカー2社による共同プロジェクトで完成したプライベートブランドパチスロ機についてのプレス説明会を、都内台東区のホテルパークサイド上野で開催した。
新機種は、これまで安田屋や岩下兄弟、ジョイパックレジャーなどがてがけてきたプライベートブランドパチスロ機プロジェクトの第3弾となる。
今作では、ホール企業であるコンチェルト、ザ・シティ、タイラベストビートの3社と、導入時期が異なるため企業名は伏せられたが、もう1社のホール企業がプロジェクトに参画。さらに、自社ブランドで全国販売するパチスロメーカーのJINおよびJPSを加えた計6社が、同一型式のパチスロ機にそれぞれ異なるデザインやチャンス演出を施した。
発表されたパチスロ機のタイトルは、コンチェルトが「タマどき!」、ザ・シティが「BELLE CITY」、タイラベストビートが「SLOT WONDER AGENT」、JINが「花娘」、JPSが「どきすろ」となっている。型式は共通して「Sオリスロ2AA」になるため、出玉性能などは同様だが、サウンドや設定示唆など、各社独自の演出がふんだんに盛り込まれている。
スペックは、純増約3枚のAT主体に出玉を増やす仕様。ATは70ゲーム継続するBB(純増約210枚)と、30ゲーム継続のRB(同90枚)で構成されている。ATはモード管理タイプで、上位モードに移行するほどボーナスのループ率が高まるというゲーム性になっており、最大約90%という高い連チャン性を有している点が特徴だ。
導入時期は各社ごとに異なっており、そのうち最も早いタイラベストビートは7月初旬、同社が運営する「ワンダーランド」系列全38店舗に計118台を導入。8月にはザ・シティが経営する「パーラーTHE CITY/BELLE CITY」の各店舗に、9月から10月にかけては、コンチェルトが運営する「コンサートホール」の各店舗に、それぞれ50台づつ導入される計画だ。一方、JINの「花娘」は8月納品、JPSの「どきすろ」は下取りありのエコ新台で8月4日、新台では9月29日の納品が予定されている。
プロジェクトに参画したホール企業の関係者は、「他店との差別化という観点もあるが、機械づくりにチャレンジしたいというスタッフが多かった」と今回の企画に手を挙げた理由を語っている。
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