セガサミーホールディングスは10月31日、平成27年3月期の中間決算を発表した。それによると、売上高は前年同期比4.9%減となる1,542億4,500万円、営業利益は同72.2%減の34億5,200万円、経常利益は同76.6%減の33億4,200万円、純損益は前年同期に計上した113億4,800万円の黒字から、20億7,900万円の赤字となった。主力の遊技機事業では、パチンコ機販売は当初計画を上回ったものの、パチスロ機販売が計画に届かなかった。結果、同事業での売上高は、前年同期比14.9%減の607億2,700万円、営業利益は同51.3%減の73億9,100万円と減収減益となっている。
また同日、通期業績予想も修正した。そこでは、売上高が前期比2.1%減となる3,700億円、営業利益は同53.3%減の180億円、経常利益は同58.1%減の170億円、最終利益は87.0%減の40億円となる見通しを示した。先般実施された保通協での型式試験方法変更の影響により、一部パチスロタイトルの販売スケジュール等を再検証した結果、パチスロ機の年間販売台数を当初計画の37万4,000台から、22万2,000台に修正したことなどが要因としている。
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