セガサミー第3四半期決算で大幅減益、通期見通しでは赤字転落へ

セガサミーホールディングスは2月5日、2019年3月期の第3四半期決算を発表した。売上高では前年同期比4%減の2,503億2,100万円と微減に留まったものの、営業利益、経常利益ともに大幅な落ち込みを見せ、純利益では、同95.0%減の6億8,100万円となった。また同日業績予想を下方修正し、通期での純損失がマイナス15億円の赤字に転落する見通しであることが分かった。

今回の下方修正について同社では、デジタルゲーム分野の収益低下に加え、遊技機事業での販売タイトル、販売台数が当初計画を割り込んだことを理由に挙げている。このうち、遊技機事業の計画未達は、型式試験の適合取得が想定を下回ったことを主な要因としている。

遊技機事業の第3四半期までの業績は、売上高が前年同期比20.3%減となる761億6,000万円、営業利益は同36.7%減の96億100万円と減収減益。通期では、売上高が当初予想から200億円減となる1,020億円、営業利益は同45億円減の140億円となる見通しを立てている。一方、リゾート事業の営業損失は、第3四半期までにマイナス19億1,800万円と、前年同期と比較し7,500万円赤字幅が拡大した。

今後同社では、「遊技事業においては、新規則・新内規に適応したタイトルの供給を本格化させるべく、適合率の向上および魅力的なタイトルの供給を進め、販売台数の拡大ならびに市場の活性化に取り組んでいく」としている。

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