保通協が5月7日に発表した平成31年4月の型式試験状況によれば、パチスロ機の適合率は約15.2%と、上昇の気配を見せた先月から一転、再び10%台へと落ち込んでいたことがわかった。
一方、パチンコ機の適合率は前月の約29.2%から約41.7%へと大幅に上昇、今年1月に記録した約46.8%に次ぐ水準となった。
なお、平成31年4月の型式試験状況は以下の通り。
◯パチンコ 受理件数80件、結果書交付84件、適合35件、不適合49件
◯回胴 受理件数78件、結果書交付66件、適合10件、不適合56件
◯じゃん球 結果書交付1件、不適合1件