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- MIRAI理事会、東野代表がユニット供給体制に言及
MIRAIぱちんこ産業連盟は9月21日、都内台東区のオーラムでZOOMを併用しての定時理事会を開催し各種報告を行った。理事会には正会員57名、賛助会員22名が出席した。
理事会に先立ち挨拶に立った東野昌一代表理事は、スマート遊技機を取り巻く供給体制に言及し、「現在ユニットの台数と機械の台数が合っていない。業界を挙げて導入していこうということになっており、1台でも多くのユニットが稼動できるようホール団体として何とかしたいと考えている」と述べた。また、自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」の名称が「遊技産業議員連盟」に改称された点についても触れ「パチンコに特化した議連となり、会長は田中和徳先生が引き続き務めることになった。議連では前回の参議院選挙の反省や3年後に向けての活動、さらに業界が抱える問題点について議論させていただいている」とした。
理事会では10月24日から28日まで開催する「MIRAIの学校 2022年秋のオープンキャンパス」についての概要が報告され、期間中の時間割および講師陣に関する報告が行われたほか、11月に大阪市で実施する予定の持出理事会とストアコンパリゾンに関する報告が合わせて発表された。なお、当日は理事会に先立ち、警察庁生活安全局保安課の大久保文雄警部より、マイナンバーカード普及に関する説明も行われた。
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