全国初となる依存問題テーマの官民一体型セミナーが和歌山で開催

和歌山県遊協は2月19日、官民が一体となって依存問題について意見を交わす「ギャンブル等依存問題を考えるセミナー」を和歌山市内の県民交流プラザビッグ愛で開催し、ホール関係者146人を含む176人が参加した。今回のセミナーは、和歌山県、和歌山市、和歌山県警察本部などが後援。パチンコホール事業者と行政が、ともに依存問題をテーマとしたセミナーを実施するのは全国でも初めてとなる。

セミナーでは、和歌山県遊協が取り組んでいる依存対策が紹介されたのに続き、和歌山県、和歌山市の担当者がそれぞれの立場から、依存問題に対する対応状況を説明。また、支援者の立場としてワンデーポートの中村努施設長が講演を行ったほか、リカバリーサポート・ネットワークに出向したマルハンの鈴木智一氏が実際の電話相談で得た知見を披露するなどした。

和歌山県遊協の森口司理事長は、「今、和歌山ではIRの誘致活動が活発化している。みなさまの中には、最も身近なギャンブルがパチンコ・パチスロだと思っている人が多いかもしれないが、パチンコ・パチスロは、ギャンブルとは一線を画した大衆娯楽。パチンコが大衆娯楽であり続けるため、業界では真摯にのめり込み防止対策に取り組んでいる。そのようななか、今回、県、市、県警などの協力を得て、官民一体で全国初となる依存問題をテーマとしたセミナーを開催できることは非常に有意義なこと」と語った。

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