【ゲーム版権列伝】パチンコ「CRFパックワールドSP」（2001年9月リリース）

「パックマン（Pac-Man）」は、ナムコ（現：バンダイナムコエンターテインメント）が1980年7月に発表したアーケードゲームです。

黄色く丸いキャラクターを操って、性格の異なる4匹のモンスターの追跡をかわしながら迷路に並んだエサをすべて食べ尽くすのがゲームの目的となっています。

同年10月にはアメリカにも上陸し、1年間で100,000台以上を売り上げる記録的な大ヒット機となりました。2005年には「世界で最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス・ワールド・レコード社が認定する程の成功を収めています。

日本産のゲームの中でも特に海外で成功した例として広く知られており、その知名度からアメリカでは「パックマンは80年代のミッキーマウス」と呼ばれるほどの人気となりました。マリオやピカチュウ、ソニックに続いて実写映画化企画がハリウッドで進行しています。

SANKYOは、このビッグコンテンツのパチンコ「CRFパックワールドSP」を2001年9月に発表しました。

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