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皆様にとって、2023年はどんな年だったでしょうか。緊急事態宣言や休業要請があったコロナ禍よりはマシだったかもしれませんが、「相変わらず厳しい」と感じた方が多かったのでは?
社会的には、長引くロシア・ウクライナ戦争などが要因で物資が不足、それでいて輸入には不利となる円安が続くといった大きな問題がいくつもありました。当然、物価は上昇。このような背景もあり、従業員の生活が苦しくなることもあって、大手アパレル企業や巨大アミューズメントパーク運営企業などが春先に賃上げしました。政府も推奨しており、ある調査によると企業の84.8%が賃上げしたとのこと。また、賃金は3.6%の上昇となったようです。
パチンコ業界でも、ベースアップをしたり、一時金を支給したりする企業がありました。とはいえ、全部の企業が行えるわけではありませんし、10月に行われた最低賃金の改定によって、他業界との給与水準の差はますます縮まってしまいました。「パチンコ業界は高給」というアドバンテージがどんどん薄くなっているのが現状です。
これだけでもホールの採用活動は難しいわけですが、2023年の有効求人倍率は約1.3倍でほぼ横ばい。人材確保に関しても、「相変わらず厳しい」と感じている方が多かったのではないでしょうか。
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