5月のゴールデンウィーク明けには中古機相場が400万円台まで迫った「スマスロ北斗の拳」だが、度重なる増産供給で5か月後の現在では、ピーク時の10分の1ほどになる約40万円前後で取引がなされている。相場が下がったからといってユーザーの支持が低下したわけでのはないので、戦略として増設を検討しているホールには選択肢が増えたのではないだろうか。

ひさびさにパチスロの中古機価格ランキングでジャグラーシリーズの牙城を崩した「スマスロ北斗」の相場が落ち着き、ランキング上位は再びジャグラーシリーズが占めている。

シリーズ機では過去最高値の300万円台まで迫った「SマイジャグV」ほどではないが、現時点で約25,000台が市場導入されているシリーズ最新作「Sゴージャグ3」の中古機相場は約120万台前後で推移しており、登場から変わらず需要が供給を上回っていることが容易に考えられる。