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- 平凡の戯言その6 自主規制がファンを減らしているとすればもったいないの巻
甲乙亭平凡でございます。ピーワールドを見ると、全国のホールが様々な告知をHPに上げていることから、広告宣伝の通達後の店舗の表現の変化がよくわかります。このごろは質疑書で緩和された部分について工夫をしながら掲示している店舗が増えてきたようでなによりでございます。「おすすめ」表示については、全国的に出来ないと認識していたことから、未だ広告として出すのに慎重な店も多いようでございますが、「ランキング」は今までも出来ていた県があることから、そこを見本として掲示している店が目立つようになりました。
自主規制については大規模な規制撤廃を表明された県が数県ある中、未だ明確な判断が行われていない県も少なくないようでございます。いままで皆で守った自主規制で問題なく運営できていた県においては、規制緩和を行うとなんらかの火種となりそうで、そのままにしておきたい気もわからないではありません。そんな組合でよく言われるのは「自主規制はホールを助ける」という言葉でございます。「自由にすれば大手チェーン企業が大量に広告を行い、遊技客を根こそぎ奪ってしまう」という意見もお聞きするところでございます。
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