＜期待と不安が表裏一体の「シン・エヴァンゲリオン」。エヴァシリーズの歴史より2023年の年末動向を予測してみた＞

年末の話題機種のひとつ「シン・エヴァンゲリオン」は、P機とスマパチの2スペックで6万台の販売予定となっている。スマパチ設置に必要な「ユニット」供給は年末まで累計シェアで約7%ぐらいと聞くが、スマスロの41%と比べるとまだまだ低く、登場済みのスマパチの機種貢献具合を鑑みても伸び悩み感は否めない。
事前の案件集計比率でも断然P機の購入希望が多く、購入する条件としてスマパチもお願いされているホール企業もあると聞いている。そのためか二転三転する販売条件や営業開始時にメーカー代表者の変更など、ある意味でいろいろと話題となっているのがエヴァシリーズの側面でもある。

今回はこの「エヴァシリーズ」の歴史をさかのぼり、過去のコンテンツ支持や市場背景、当時の販売台数から導入後の予測をしてみたい。

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